矯正治療について

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日本矯正歯科学会認定医の強み

安心して矯正歯科治療を受けるために

歯科医師ならだれでも矯正歯科治療ができますが、矯正歯科治療は専門性が高い分野です。そして、歯並びや噛み合わせの不具合は一人ひとりの患者様で異なりますので、その治療には豊富な知識と経験が求められます。

相模原・橋本駅すぐの歯科医院「医療法人蒔秀会 矯正歯科モガワクリニック」の院長は、日本矯正歯科学会の認定医です。矯正歯科治療を専門に行う歯科医師ですので、歯並びや噛み合わせのお悩みは何でもお気軽にご相談ください。

日本矯正歯科学会認定医とは

日本矯正歯科学会認定医とは

日本矯正歯科学会は日本の矯正歯科学会の中でもっとも伝統があります。その認定医制度は1990年に、そして専門医制度は2006年に、それぞれ矯正歯科医療の技術の維持・向上をはかり、さらに国際的視野をもち高レベルの矯正歯科医療の発展のための歯科医師の育成や臨床研究サポートのために設立されました。
日本では10万人の歯科医師がいるといわれ、そのなかで矯正歯科治療を行っているのは30,000人ほどだとされています。日本矯正歯科学会の認定医は3363人(2019年)で、矯正歯科治療を行う歯科医師のおよそ11%しか認定を受けていません。この資格が与えられるのは、学会が認めた大学病院や矯正歯科医療機関で5年以上の臨床経験があり、学会発表の審査に合格した者です。さらに、認定医の更新を2回行うと、臨床指導医(旧「専門医」)の試験資格が得られます。そしてさらなる臨床試験としての症例の提示を行い、試問診査の合格を経て、学術大会においてこれらの症例報告を行って得られるのが臨床指導医資格です。日本矯正歯科学会の臨床指導医はたった364人(2019年)という狭き門です。

日本矯正歯科学会の認定医や
臨床指導医の強み

実績と経験が豊富で治療方法の選択肢が多い

実績と経験が豊富で治療方法の選択肢が多い

専門性の高い矯正歯科治療は、確かな技術がある歯科医師に診てもらうことをおすすめします。しかしどの歯科医師が経験豊富なのかはなかなか分かりません。日本矯正歯科学会という第三者機関での認定を受けていれば、矯正歯科の知識と経験が豊富なことが一目瞭然です。矯正歯科治療はさまざまな種類があり、使用する矯正歯科装置にも選択肢があります。日本矯正歯科学会の認定医や臨床指導医は、さまざまな治療システムに精通していますので、治療の選択肢が広がります。

あらゆる症例に対応可能

あらゆる症例に対応可能

患者様のお口の状態は一人ひとり異なります。矯正歯科治療を専門に行っていると、お口のお悩みも症状もご要望もさまざまあることを痛感します。「できるだけ早く」「なるべく目立ちにくいように」「楽器の演奏を諦めずに治療もしたい」など、ご要望は多岐に渡るのです。患者様の気持ちに寄り添い、ご要望にお応えできるように、さまざまな素材や装置、治療方法に対応するため、日々、技術を高め、診療に臨んでいます。常に学会や勉強会に参加して、矯正治療に特化した専門性を駆使して、ニーズにお応えできる環境を活用できます。

トラブルに迅速に対応

トラブルに迅速に対応

当院院長は、日本矯正歯科学会の認定医です。そして患者様一人ひとりの矯正歯科治療を一貫してご提供します。カウンセリングから矯正歯科装置の装着、そして途中の調整を経て、治療後の保定やメンテナンスまで、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師としてすべてに対応いたします。お子様から成人の方まで、そして「唇側矯正」「舌側矯正」などさまざまな矯正システムのご提供が可能です。

矯正歯科治療は治療期間が長いので、予期せぬトラブルが発生することがあります。もし、月に数回だけしか矯正治療を専門に行う歯科医師が来ない歯科医院で治療を受けてしまうと、突発性のトラブルになかなか対応できない心配があります。しかし、当院は歯科医師が常駐していますので、ご連絡後ご来院いただければすぐの対応が可能です。

セカンドオピニオン

納得のいく治療を受けるために

医療において診断の結果が医師により異なることがあります。それは歯科医療の世界でも同様で、とくに歯科医師の考え方や治療技術および専門知識、さらには歯科医院の設備などによって、診断からくだされる治療方針が異なることは少なくありません。

しかし、歯科医療、とくに一生を左右する矯正歯科治療を受ける際には、納得してから受けることが大切ですので、今の診断に納得がいかないときにはセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。相模原・橋本駅すぐの歯科医院「医療法人蒔秀会 矯正歯科モガワクリニック」ではセカンドオピニオンに対応します。

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは

現状の診断結果やこれからの治療方針・治療内容・治療結果の説明を受けて、それが自分に合っているかの判断をするために、異なる医師に意見や考えを求めるのが「セカンドオピニオン」を受けることです。現在の主治医からの資料をもとに、当院では客観的な意見をお伝えします。そして治療方針や治療方法にご納得いただいてから、治療を受けることが大切です。その判断をするためのサポートをいたします。

セカンドオピニオンを受ける
メリット

現在のお口の状態や治療方針などの理解が深まる

現在のお口の状態や治療方針などの理解が深まる

お口の状態について、改めて説明を受けると、誤解や思い込みが解消し、さらに理解が深まることがあります。また提示された治療方針や治療法のメリット・デメリットにおいても、別の観点からの説明を受けられるので理解しやすいのです。

患者様に合う治療を受けられる可能性が広がる

患者様に合う治療を受けられる可能性が広がる

矯正歯科治療はとくに歯科医師によって考えが異なり、治療方法の選択肢や治療装置の選択肢の幅が異なります。歯科医師の判断によって抜歯の必要性が異なったり、目立ちにくい矯正歯科装置の選択が可能だったり、治療部位や治療期間の異なる治療の選択肢が広がることがあるのです。

納得のうえ、治療が受けられる

納得のうえ、治療が受けられる

治療法の選択肢が広がるので、納得のいく治療を選べます。また、同じ治療法でも、歯科医院によって治療費用が異なることも少なくありません。治療内容や治療費も客観的に検討ができるので、納得のうえで、治療を開始できます。

ピックアップ【歯の後戻り】

ピックアップ【歯の後戻り】

矯正治療では、歯を理想の位置に動かします。小さな力を持続的に加えると、歯の移動方向にある歯を支える顎の骨が少しずつ壊れ、そして反対側の顎の骨が少しずつ再生して歯が動いていくのです。そのため、理想の位置に動いたあとすぐに、矯正歯科装置を外してそのまま放置すると、まだ顎の骨の再生が不十分なために歯が元の位置に戻ろうとします。この後戻りが発生しないように、矯正歯科装置を外したあと一定期間装着していただくのが保定装置です。

歯はお口全体でバランスを取っていますので、バランスがくずれると歯が動きます。舌の圧力が強く歯をいつも押していたり、唇をいつも噛んでいたり、噛みしめるクセがある方は注意が必要です。また「ほおづえ」をついたり、姿勢が悪かったり、うつぶせ寝をするなどの習慣も歯を動かしてしまうことがあるのです。そのため、矯正治療を行った方は、歯の後戻りにつながるクセを治すことも大切です。それは後戻りの軽減につながります。そしてメンテナンスのために治療を受けた歯科医院で定期検診を受けることをおすすめします。

矯正歯科治療を失敗しないために

矯正歯科治療を失敗しないために

比較的長期間にわたる矯正歯科治療は一生に一度になることが多い治療です。そのため「分からないまま」「不安なまま」での治療開始はおすすめできません。矯正歯科治療は、いったんスタートすると途中での変更が難しいので、治療を始める前に、不安要素を払しょくすることが大切です。治療開始前に、もし「分からない」ことがあれば、当院でのセカンドオピニオンを受けてください。そしてご納得いただいてから治療を開始してください。ご相談後の治療は当院でなくてもかまいません。「分からない」や「不安」をすべて解消してから、矯正治療を開始してください。

セカンドオピニオンは
モガワクリニックまで

セカンドオピニオンはモガワクリニックまで

当院では矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が常勤し、矯正治療を中心にあらゆる相談を承ります。そしてセカンドオピニオンにも対応します。歯並びや噛み合わせのお悩みがあり矯正歯科治療をご検討の方には、矯正カウンセリングを実施しますので、お気軽にお問い合わせください。

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